ヨガ指導者トレーニング > 卒業生インタビュー > 佐藤由紀子
佐藤由紀子さん
2015年(合宿)卒業。栃木県。
小山ヨーガスタジオ。
なぜ指導者トレーニングを受けようと思いましたか?
母が1981年からヨガスタジオを主宰しており、跡を継ぐことを決意したのがトレーニングを受ける2年半前でした。
私はヨガ自体かなりのブランクがあったので、平日は仕事帰りに都内のスタジオに通い、週末は実家に帰って母のクラスを受けながら準備をしました。
彰先生の合宿でのトレーニングを受けようと密かに決めてからは、銀座の綿本ヨーガスタジオにも通い始めました。
綿本のトレーニングに決めた理由をお教えください。
2014年にインドのインターナショナルヨガフェスティバルで初めて彰先生のクラスを受けて、とても感動したのがこのトレーニングを選んだきっかけです。リシケシでの彰先生からハッピーオーラを感じたのも理由のひとつです。
また、母のスタジオは元々綿本ヨーガスクール栃木校としてスタートしたので、先代の綿本昇導師にも何度かお会いしたことがあり、綿本ヨーガには親近感がありました。彰先生の、先代からの教えを大事にしながら新しいことにも積極的にチャレンジする姿勢にも共感していました。
実際にトレーニングを受けてみて、どうでしたか?
初対面の人がほとんどで、年齢も20代〜60代と幅広かったのですが、みんながすぐに打ち解けて楽しく快適な毎日を送ることができました。
トレーニングでの様々なセッションを通して、生きていく上で大切なことを沢山学ばせていただきました。
ヨガに関する知識や指導者としてのスキルだけではなく、自己肯定や他者肯定といった誰もが必要な教えや考えを知ることができたのは大きかったです。
美味しい食事と温泉、そして彰先生とアシスタントの先生方や仲間の励ましのおかけで、20日間のハードなスケジュールを乗り越えることができました。
あの凝縮した合宿での180時間は、一生の宝物です。
私のティーチャーデビューの時には、同室だった3人が応援に駆けつけてくれ、とても心強かったです。
苦楽を共にした同期の仲間同士の仲がいいのはもちろん、彰先生の全国ツアーやヨガフェスなどでアシスタントをさせていただくと、卒業生同士が一瞬でひとつのチームになれることにいつも感激します。
今どんな活動をされていますか?
現在は、母と一緒に小山ヨーガスタジオを運営し、週3回クラスを担当しています。
今でも指導者トレーニングでの最後のロープレ(指導練習)の1時間クラスが、今の自分のクラス(パワーヨガ)の基本になっていると感じます。
あの時は無我夢中でしたが、それがあって今の私があると思えます。
2018年から、隔月のペースでワークショップ形式の朝ヨガクラスを始めました。2019年は「7つのチャクラを調える」というテーマで行っています。
初心を忘れずに、学びを続けながら大事なことを伝えていきたいと思います。
2018年に通学式の指導者トレーニングに参加した生徒さんもいるので、一緒にコラボクラスなどもできたらと考えています。
瞑想ヨガの普及のために、これからは出張ヨガなども積極的にしていきたいと思っています。
これから受講される皆さまへ、メッセージをお願いします。
このトレーニングでは、ヨガの指導者になるために必要なことや人生において大切なことが学べます。
座学では、彰先生がユーモアを交えながら丁寧に分かりやすく説明して下さいます。
全身全霊をかけて惜しみなくその知識や考えを伝えようとする先生の姿にきっと応えたくなるはずです。
トレーニングを通してまだ知らなかった自分に出会うかもしれません。
あなたの伝えたいヨガでひとりでも多くの人が幸せになれたら素敵なことですね。
活動の詳細
小山ヨーガスタジオ
https://oyama-yoga.com/