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日本ヨーガ瞑想協会 YOGA.jp - よくあるご質問と回答(FAQ)

綿本彰によるヨガ指導者トレーニング。週末通学/集中合宿が選べる、高い技術が学べるヨガインストラクター養成。パワーヨガ、ヴィンヤサヨガ、ラージャヨガ、瞑想の講師を育成。

ヨガ指導者トレーニング 日本ヨーガ瞑想協会 YOGA.jp

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よくあるご質問と回答(FAQ)

当トレーニングについて

トレーニングの受講資格/基準について

欠席/補講/キャンセルについて

受講費用ついて

卒業後の指導者育成規制について

宿泊について(合宿)

昼食について(通学)

修了後の活動などについて

当トレーニングについて

このトレーニングの一番の特徴を教えてください

綿本彰が講義部分を一人で担当し、200時間を通して同じ受講生と共にヨガを深めていく点です。その理由やその他の特徴については、【こちら】に詳しく書いていますので、ぜひそちらもご参考にしてください。

どのトレーニングを選べばいいか迷っています。選ぶ指標を教えてもらえますか?

最も大切な指標は、「卒業後、自分がどんなヨガ講師になりたいか」ということです。同じヨガアライアンスの講座でも、養成機関が違えば内容は100%違います。値段や日程だけで選ぶと、将来的に再受講などで逆に割高になることもあります。 卒業後、自分がどんなスタイル、トーンのクラスを行いたいか、様々なクラスを受講する中で見極め、その講師が担当する講座、または近いトーンの指導をする講師がメインの講師を務めるトレーニングをご受講されることをお勧めします。

このトレーニングで学べるヨガスタイルを教えてください。

「ラージャヨガ」と「ヴィンヤサヨガ」になります。ただ、ラージャヨガと言っても瞑想だけを行うのではなく、身体を動かしてその準備を行うので、「ハタヨガ」も同時に学ぶことになります。 また、ヴィンヤサヨガはクラスの組み立て次第でパワフルなクラスになるので、「パワーヨガ」も学べることになります。 クラス誘導の方向性としては、すべてのアーサナを瞑想的に行うことを目指していて、その点が一番の特徴になります。

全米ヨガアライアンスの資格は必ず取得できますか?

できます。当トレーニングは、全米ヨガアライアンスの認定講座ですので、卒業と共に「全米ヨガアライアンスRYT-200資格を取得申請するための資格」が必ず得られます。ヨガアライアンスに申請するかどうかは任意ですが、申請することで、必ずRYT-200という資格を取得することができます。

卒業するのは難しいですか?

当トレーニングは、卒業試験がありませんので、全講座に出席し、課題(指導練習)をよほどサボらない限りは、必ず卒業することができます。

宿題や課題は多いですか?

200時間を通しての課題は一つで、5回の指導練習の誘導を暗記することです。具体的な内容は次のQ&Aでご確認ください。

カリキュラムにある「指導練習」では、何をするのですか?

指導練習とは、「複数の受講生を相手にクラス誘導の練習をすること」で、当トレーニングでは、15~60分の指導練習が計5回あり、段階的に指導スキルが向上するようなカリキュラムとなっています。 太陽礼拝の誘導練習に始まり、様々なアーサナ、瞑想誘導の練習を経て、最後は60分のクラスを自分で作り、アジャストを行いながら誘導する所までスキルアップをはかります。 トレーニングのお申込みが正式受理された後、主要な指導練習の誘導サンプル音声をお送りしますので、トレーニングが始まる前にある程度暗記し、備えることができます。指導経験のない方は、このサンプルを丸暗記しても構いませんし、自分の表現で誘導したい方はそれでも問題ありません。

講義内容や自分の指導練習などを録音、撮影できますか?

申し訳ございませんが、講義中・実習中は録音・撮影は禁止されています。講義エリアに録音機器を持参することも禁止で、講義中はスマートフォンなどの電源をオフにしていただいています。 ただし、講義時間以外の、記念撮影や復習のための撮影はOKです。

人に触れたり、触れられたりするのが苦手なのですが、大丈夫ですか?

当トレーニングでは、受講生のポーズをサポートする「アジャスト」を学んだり、瞑想的な感覚を養うために、互いに触れ合ったりすることが頻繁にあります。実際の指導場面を考慮して、男性受講生とペアを組むことも頻繁にあります。ヨガの本質である瞑想を伝える指導者として、触れ合いを肯定することはとても大切な要素なので、このことをあらかじめご了承いただくようお願いしています。

受講される方の年齢層、ヨガ歴を教えてください。

毎回20代前半から60代後半までと幅広く、中でも多いのは30代~40代の方々になります。男性は毎回1-4名程度と少ないですが、ゼロということはありません。 ヨガの経験も一年の方から数十年の方まで。指導経験については、未経験の方がほとんどの回もあれば、半数ほどが数年から十数年という回もあります。

トレーニングの受講資格/基準について

指定書籍の読了など、受講資格が厳しいように感じますが何故ですか?

トレーニングは時間的、金銭的にとても大きな負担となるものです。ですから、私たちが指導させていた だいているスタイルについて、あまりご存知でない状態で参加され、思い描かれていた内容と大きく 異なっていた場合、とても大きな損失を招くことになってしまいます。このような不都合を事前に防ぐ 意味で、他校と比較しても厳しい受講資格を設定しています。

綿本ヨガの実践は独学でも良いですか?

綿本の書籍やDVDによる独学も、綿本ヨガの実践に含まれます。具体的なDVDタイトルは4ページ に記載しましたが、あくまでも目安なので、できるだけ詳しく綿本スタイルに触れたご経験をご記入 いただけましたら、個別に判断させていただきたいと思っています。

指導者志望ではなく、自分の勉強のために受けたいのですが可能ですか?

当トレーニングは、指導練習の回数が多く、完全に指導者育成のためにカリキュラムを組んでいるので、お控えいただくようにお願しています。

過去に精神科に通っていましたが、受講できますか?

過去に何かしらの精神疾患をお持ちの場合、必ずしも受講不可ではありませんが、個別に詳しい状況をお伺いすることになります。トレーニングはかなり身体的に負担がかかり、またコミュニケーションを頻繁に行なったりする中で精神的に負担に感じる方もおられます。そういったストレスが、症状を再発させる可能性もゼロではないため、そのあたりのことをヒアリングさせていただいた上で、個別に判断させていただいております。

腰痛を持っているのですが、受講できますか?

腰痛を含む身体的な不調をお持ちの場合も、やはり個別に詳しい状況をお伺いすることになります。同じポーズの繰り返しや、長時間のトレーニングで症状が悪化してしまう場合がありますので、そのあたりをヒアリングさせていただいた上で、個別に判断させていただいております。

暗い場所が苦手なのですが、大丈夫ですか?

トレーニングでは、キャンドル瞑想を含むいくつかの場面で会場をかなり暗くします。また、朝のアーサナ練習などでは、かなり暗い状況で行う場合もありますので、そのあたりをクリアされてからのご受講をお願いしております。

体力面でついていけるか心配です

これまで60代の方も多く卒業されているカリキュラムですので、特に心身の不調をお持ちでない場合、合宿/通学ともに何とか大丈夫かと思います。

知識/技術面でついていけるか心配です

大切なことは何度も何度も反復しますので、基本的な部分は理解/体得していただける内容となっています。ただ、より踏み込んだ内容やその習得となりますと、トレーニングそのものが膨大な知識/技術を扱うため、やはり卒業後の復習や練習が不可欠になります。

過去にヨガ指導者を育成したことがあります。参加できますか?

過去に育成された機関に在籍したり、講座を担当されている方でも、向こう7年間は指導者向け講座に関わらず、また関わっている方に情報提供されないという規約を厳守いただけることを前提にご受講が可能です。 ただし、この場合でもフリーランスであるということが前提となります。

参加できない日があるのですが、申し込みは受理されますか?

回数とタイミングによります。すべての講義が繋がっているだけに、ある講義やワークを受けていないと、それ以降の講義が理解できなくなることもありますので、個別にお伺いした上で判断させていただいております。

受講生は「非暴力を守らなければいけない」というのは本当ですか?

トレーニング開催期間中は、誰からも傷つけられない、バカにされることがない、拒絶されない「安全な空間」を作ることを大切にしています。 この感覚がヨガを深める上でのカギとなるからです。期間中、上記のことを厳守していただくよう、お申込み時に誓約していただくことになります。

欠席/補講/キャンセルについて

体調不良などで講義を休んだ際、補講は可能ですか?

病気や怪我など、何かしらの理由で欠席、または実技クラスの見学を余儀なくされた場合、最終日に修了することができず補講が必要となります。 ただ、補講のための特別の講義がないため、基本は2年後に開催される同形式の同クラスにご参加いただくことで、補講完了とみなされます。 この点が、綿本が一人で講義を担当している最大のディメリットなのですが、皆さんにご了承いただいた上でご参加いただいています。

補講は有料ですか?

補講には1時間ごとに1,000円の費用がかかります。

トレーニング開始後のキャンセルは可能でしょうか?

申し訳ございませんが、キャンセルはできません。ペアを組む人数を考慮して定員を設定していますので、理由に関わらずキャンセルできなくなっております。お越しにならない場合は欠席扱いとなり、トレーニング開始以降は、ご返金も含めて受け付けることができませんので、あらかじめご了承ください。

受講費用ついて

他校の受講費用と差があるのは何故ですか?

まず時間的な違いがあります。数十時間で完結するトレーニングや、200時間の講座でも、分割されて実際は数十時間の講座だったり、200時間フルの講座だったり。一見安く思えても、時間換算するとかなり割高の講座もありますし、その逆もあります。 合宿トレーニングの場合は、宿泊費や食費が料金に含まれているかもポイントになります。 あとは講師陣のスキルや、講座がどの程度熟成され作り込まれたものなのかというクオリティ、また海外からの講師の場合は渡航費や通訳代が含まれたりなど、費用のバラつきが生じるのはこのためです。

記載されている他に、実際にかかる費用を教えてもらえますか?

実際のトレーニングで必要になるものとしては、当日配布するテキスト以外の教材(\5,000程度)、ヨガマット、ブロック2個、ベルト1本になります。この他、現地までの交通費くらいで、他には一切かかりません。 トレーニングによって費用が異なると思いますので、個別に確認されることをお勧めいたします。

分割払いはできますか?

JACCSの学費ローンを使用することができます。当校は費用を回収する機能を持っていないため、専門の機関にそれを委託しています。

卒業後の指導者育成規制について

修了後にヨガ指導者の育成に規制があるのは何故ですか?

一般の方々へのヨガ指導と指導者育成には大きな違いがあり、後者ははるかに多くの知識や技術を要すると考えているからです。 学んだことを自分自身の実感に落とし込み、そして自分自身が伝えたいことを熟成させ、整理するのに必要な期間として7年間という期間を設定しています。

卒業後、7年経てば一切の規制なく指導者を育成できますか?

ご自身で開催されるトレーニングの7割以上がオリジナルコンテンツであることを前提としています。

募集要項に、30時間以内のトレーニングは開催可能とありましたが、詳しく教えてください。

卒業後すぐに開催が可能なトレーニングは以下になります。

  • 講習時間が30時間以内で、シリーズではなく単発のもの
  • 内容の8割以上がオリジナルの内容
  • 事前に簡単な概要とコンテンツをご提示いただけたもの
  • 下記のヨガに限定した、特殊分野におけるヨガ指導者トレーニング
  • リストラティブヨガ、 陰ヨガ、 マタニティヨガ、 サップヨガ、 笑いヨガ、 マントラヨガ、マインドフルネス、パートナーヨガ、エアリアルヨガ

    宿泊について(合宿)

    共同生活が苦手なのですが、自分で一人部屋を確保して参加できますか?

    申し訳ございませんが、合宿トレーニングの場合は、4人1部屋での相部屋を前提としています。トレーニングでは、単に知識や技術をご提供することに留まらず、「ヨガの知識を日常生活の中にどう生かすか」を大切にして進行します。 寝食を共にし、温泉でコミュニケーションをとり(部屋風呂は利用可)、共同生活をすることを通してこそ深まっていくヨガがありますので、こちらは必須となります。

    食事はすべて菜食ですか?

    菜食になります。レストランのビュッフェ自体は肉や魚もあるのですが、私たちは肉や魚を避けて食事を摂ることになります。ただ、卵や乳製品はOKとする、いわゆるラクトベジタリアンというスタイルですので、タンパク質も十分補っていただけます。 食後すぐに動いたり、睡眠時間が短くなることもありますので、むしろ肉大好きな方にでも、菜食の良さを実感していただけることが多いです。

    昼食について(通学)

    まったく土地勘がないのですが、近くに食事するところはたくさんありますか?

    会場近くにランチできるお店は多くありますが、原則として会場のロビーで食べていただくように推奨しています。これもカリキュラム上のねらいなのですが、お弁当をご持参いただいたり、雨に濡れずに行ける近くのコンビニで何か買っていただいたりして、みんなでランチタイムを楽しむようにしています。

    修了後の活動などについて

    登録講師にならないと指導できないのですか?

    いいえ、自由に指導が可能です。修了後は、どなたでも、いつからでも指導を開始することができ、講師登録も随時やめたり、再登録することも可能です。

    トレーニング修了後、指導先の紹介や斡旋はありますか?

    可能性がゼロではありませんが、基本的に指導先の紹介や斡旋は行っておりません。講義中にも簡単なアドバイスがありますが、原則としてご自身で指導先の獲得を行っていただくことになります。

    全米ヨガアライアンスは申請しなくても大丈夫ですか?

    まったくもって任意です。費用もかかりますし、最終的に大切になるのは講師一人ひとりの指導力ですので、ぜひ卒業後の状況でご判断ください。

    ヨガアライアンスの更新で、3年ごとに10時間以上の講習会受講が必要とはどういう意味ですか?

    YOGAアライアンスへの申請は任意ですが、申請後、更新の際には、3年ごとにYOGA指導者トレーナー(E-RYT)による10時間以上の講習やワークショップ受講が義務づけられています。これを含め、30時間以上の学習、45時間以上の指導が必須となります。なお、申請や更新については、協会はお手伝いすることができませんので、詳しくはアライアンスのホームページにてご確認ください。

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