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増野頼子さん
2007年(合宿)卒業。北海道。ヨガインストラクター。
なぜ指導者トレーニングを受けようと思いましたか？
私は学生時代、夏は陸上競技、冬はスキー競技と、年中真っ黒で飛び回っていまして、大人になっても体を動かすのが好きだったので、スポーツクラブに就職しました。
その頃のスポーツクラブはまだ高級な場所で、エアロビクスも日本に入って来たばかり、とても活気に溢れていました。
会員さん達との四季折々のパーティや、エアロビクスのイベントなど、忙しくもとてもやりがいのある、楽しい日々を過ごしていました。
結婚してからも、子供たちが通う幼稚園のお母さん達を中心に、エアロビクスのサークルを始めたり、地域の健康づくりサークルを展開したりしていたのですが、やがて頑張りすぎて体調をくずし、活動を続けるのが難しくなったのです。
これからどうしょうかと考えた時、漠然とヨガをして気の流れを良くしたら健康になれるのではないか！そうだヨガを学ぼう！と思い立ち、トレーニングを受講することにしました。
綿本のトレーニングに決めた理由をお教えください。
ヨガを学ぶなら本家本元に学びたいと思い、色々と調べたところ、綿本彰先生の第1回目の合宿形式のティーチャートレーニングがヒットしました！
彰先生ヨガは、自宅でDVDを使って実践していたので、また締め切りが間もなかったので、すぐに決心をして電話して即申し込んだのを覚えています。
私のような地方の者には、合宿で学べるのはとても有難いです。
実際にトレーニングを受けてみて、どうでしたか？
正直参加前はとても不安でした。
でも、秩父の会場に着いてみると、アシスタントの先生が何人もいて、とても親切にお世話して下さったり、先生がいつも安心安全な空間づくりに配慮して下さったりしましたので、すぐに安心することができました。
また、合宿の始めに名札を作るのですが、自分のニックネームに悩んでいたところ、今やヨガ雑誌のモデルもしている可愛いマッキーが「ますママ」を提案してくれ、それに決めたのですが、今でもとてもお気に入りです♡
先生のご指導のもと、色々なセッションをしていく中で、同志の絆がどんどん深まっていくのですが、これはティチャーとして、生徒さんをどのように理解し、受け入れ、接していくのかというトレーニングでもありました。
私は北海道から参加しましたので、1回目の合宿が終わった後は、そのまま東京に滞在して銀座のスタジオに通いました。
その後は自宅に戻って復習をし、2回目の合宿前に用事で大阪に行くことになったのですが、関西から参加していた皆さんが集まってくれて、鞍馬山に一緒に登った楽しい思い出もあります♡
合宿会場はコンドミニアムタイプのお部屋で、夜は秩父の夜景を眺めながら露天風呂で癒されました。
長期の滞在になるので、中にはお留守番してくれてる可愛い家族を思い涙する方もいたのを覚えています。そんな時も、同室の仲間と語り合い、皆で励まし合い、練習や困難を共にしたりして乗り越えていきました。
そんなトレーニングを経て、私には全国、海外に信頼できる、家族のような仲間ができました。この事はとても心強く、私の人生を豊かにしてくれました。
少しくらいの困難があっても、同じ志を持ち、自分を理解してくれる人がいる、応援してくれている、愛があると思うと大丈夫なんですね♡
今どんな活動をされていますか？
現在は、週4回ほどのクラスを行っています。
地域に根差した活動で、近くの会館でのサークル活動、地域総合型スポーツクラブのお手伝い、市で企画する健康づくりのお手伝いなどです。
彰先生に学び、ヨガの土台を築かせてもらったお陰で、私は「今ここに、皆さんの日常がくつろいで豊かなものになります様に」と願いながら活動させていただいております。
また、インドのリシケシュで行われるヨガフェスタに、2014年から彰先生が講師として参加されているのですが、その初回に私も参加いたしました。
それをきっかけにインドに魅了され、幾度か足を運びました。勉強を続けていると、トレーニングの時には理解しきれなかったことも、少しずつ分かってくると、更に教えの深さに感動します。
そして自分が理解したものを、どう表現して皆さんに分かりやすく伝えるかの難しさも知ります。
「人を見て法を説く」と言う言葉がありますが、とても分かりやすく教えて下さる彰先生は素晴らしいと尊敬します。
これからも学びを続けたいと思っています。
これから受講される皆さまへ、メッセージをお願いします。
せっかくこの世に生まれて来たのですから♪
どのように生きるべきなのか♡
社会と繋がり、何かしらの役割を果たし、心身ともに健康で満ち満ちた人生でありたいと思います。
このトレーニングでは、綿本彰先生が直接、私たちにとても熱心に分かりやすく教えを説いて下さいます。
個人差はあると思いますが、このトレーニングはヨガのほんの入口かもしれません。
ヨガの全体像を理解し、ヨガのゴールである瞑想が何かを理解し、瞑想を深めるためのアーサナの仕方、身体の使い方を学び、ヨガ指導者に必要なことを学びます。
トレーニングに参加される事で、ヨガ指導者としての自分と、ヨガの教えを自分の生活の中に生かし、豊かな心のご自分に出会うことが出来るでしょう。
綿本ファミリーへ、両手を広げて歓迎いたします。
ますママこと増野頼子
活動の詳細
ヨガサークル
「ヒーリングヨーガ」
「プラーナ」
健康づくり体操サークル
「ステップアップ」
所属
北斗スポーツクラブ
http://hokuto-noss.net/
ミスポスポーツ
http://www.mispo.jp/