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指導者トレーニング卒業生の声
綿本彰による200時間ヨガ指導者トレーニングを卒業し、各分野で活躍している方々のインタビューページです
受講アンケートから
トレーニング受講後に実施する「受講アンケート」の中から、印象的な一文を抜粋してみました。
- このTTを通して、ヨガについての知識や技術だけではなく、生きていく為には避けては通れない現実や人間関係を学び、知る事が出来て私の人生に大きなプレゼントを頂きました。
日に日に深まり、一体感が生まれていく先生や仲間との関係。一生の宝物です。 - いままでいろんなTTを受講してきましたがこれほどまで知識、技術を惜しみなく提供された事に感激し、深く感謝致します。
アキラ先生の一緒にTTを作り上げるというスタンス、そして先生と皆の情熱が一体となり、一日一日がとても充実していました。
講義や質問、スタッフの皆さんのサポートもあり、頭がクリアになり、そして実感を体験させてもらった事ができてうれしく思います、ありがとうございました。 - ひとつひとつのポーズを骨盤と背骨の伸びを意識する、タダアーサナがすべてのポーズの基本。というゆるぎないベースの元に行われたアーサナトレーニングは、指導経験のないただの受講生だった私にも非常にわかりやすく、楽しく受けることができました。
- 最低限のヨガの知識しかなかったので、前期は哲学、解剖学、身体論、アーサナ理論がバラバラに存在しているような感じでした。しかし、後期になって知識が増えていき、それぞれがリンクしていることがわかると、そのことがまた理解を深める助けになりました。
- 今まで見ようとしていなかった、欠点だと思っていた自分の内面が見えて前半は辛かったです。でも後半、その思いが解消され、前半の思いがあったからこそ、後半のセッションが生きてくるんだと思いました。
ヨガティーチャーはアーティスト。とてもとても共感できた言葉でした。
繊細が故に傷つくことを恐れていたけれど、その繊細さをヨガに大いに活かしてゆくぞと思いました。 - このTTを選んで良かったと、改めて感じてます。私は瞑想を更に深めたいと思っていたのもあり、殆どの内容が瞑想よりのヨガだったので。。。
というより、すべてが瞑想のように感じました。 - 誰からも傷つけられることのない、安全な空間を作っていただいたことで、人間関係に疲れてしまうことなく、トレーニングに集中できてとても感謝しています。
安心な環境と雰囲気をつくりだすファシリテーターとしての役割が、ヨガティーチャーには必要なことも学びとても勉強になりました。 - 私は、『いつかヨガの先生になれたら良いな~』とずっとずっと思っていました。
でも準備が出来たら、とかアーサナがうまく出来たら、とかヨガ先生っぽくなったら、と何年も何年も後回しにしていました。夢を叶えるのはすごくすご~く難しくて、遠い。かつたくさんの中のわずかな人が叶うもの、その人はラッキーだったから夢が叶ったんだ、と思い込んでいました。自分への価値が低く自信がなかったのですが、このトレーニングで自分を大切にする、私だって唯一の存在なんだ、と実感することが出来て本当に良かったです。
そして、『自分らしく』って明らかな言葉は無く、息をして立っていることだけなんだ、と感じています。 - お食事がとてもおいしかったです。ホテルの対応も気持ちよく快適な10日間でした。。
- 彰先生ご自身が、心底から気持ちのよいもの・こと、本当に大切なもの・こと、ずっと触れていたいもの・ことを知っていらっしゃるということ。
そのような豊かな感情経験がなければ決して沸き起こってこないものなんだ、と回数を重ねるごとに実感が深まりました。 - 居心地の良いトレーニングでした。一番心配だった、出来ないポーズが沢山あること、もアーサナ解説で、体の仕組みを知ったり、補助の仕方を教えていただいたりするうちにだんだん出来るようになって、しかも無理しなくなって、嬉しかったです。
体力も心配でしたが、ヨガを愛する皆さんの集まった場の「気」に支えられて、乗り切ることが出来ました。 - 200時間という限られた時間の中で、どの分野も満遍なく、そして最初は点での理解が徐々に線で繋がり、理解を深めることができました。また、同じ言い回しや、スライドの写真、音楽など、繰り返し用いられることで、五感を通してフルに擦り込まれたように思います。
- 先生が体得されてきた大切なことや知識を、惜しみなく、愛情で、ユーモアと笑いをからめて態度で教えて頂きました。
トレーニング中、自分の人生の中で知りたくても教えてもらえなかったことを教えて頂くことができて、目からうろこがぼろんぼろんと落ち、自分の心が瑞々しくなるのを感じ、とても幸せでした。 - スライドでの筋肉の立体的画像が、とてもわかりやすかった。テキストや、配布資料も、ポイントをまとめているので、見やすく、特に、写真付きの「YOGA ポーズの教科書」を併用することで、理解がより深まった。
- 毎回「今日は、何だろう?」と、ワクワク、ドキドキでした。
YOGA とは、「つなぐ!」。書いて、読んでしまえば、簡単に思える事かもしれないけれど、知識としてではなく、実感、体感といった形で、心に残る「つなぐ」を感じられた時間でした。 - 相手をあるがまま受け入れる練習をしたり、自分自身の心の解放を実感したり、大人になってはなかなか経験できない素晴らしい体験でした。仲間たちともどんどん仲良くなって、ひと繋がりを実感できました。何度も泣かせる演出では、彰先生は単なるヨガ行者ではなくエンターティナーだと思いました。
- 海外で1 年暮らしたような、多くの経験、出会いと、精神的変化を感じました。とても充実しており、そのプログラムを引っ張ってくれた彰先生はもちろん、アシスタントの先生方の連携も、そのふるまいにおいて学ぶことがたくさんありました。
- ヨガスートラなどの哲学書を読み解くための、大まかな枠組みや軸になる部分をシンプルに分かりやすく、かつ繰り返し行っていただいたのでとてもよかったです。
いろいろな資料や映像やスライドがありとても分かりやすかったです。講義を受けた後にヨガスートラを読んでみると、以前と読みやすさや理解度が全然違うのを実感しています。 - 彰先生が最初に安全な空間作りを提案してくれた時には、どういった効果や意味があるのかきちんと分かっていませんでしたが、TTが終了した今だからこそ、この空間作りが最も重要だったんだなと実感しています。
きっとこの空間がなかったら、学んだことが、ただの知識やテクニックになっていたと思います。 - アーサナに関しては、ペアやグループでのプラクティス(アジャストなども含め)を行うことにより、レギュラークラスを受講しているのとは比べものにならないくらいの理解と実感が得られました。アライメントのポイントや個体差など、プラクティス中やその後のシェア、質問などでより理解を深めることが出来ました。
- 身体を扱うことの大切さも教えて頂きました。安全が第一優先。これまでやっていたアーサナがどれだけ自分を痛めつけていたのかも知り、危険な誘導をしているヨガティーチャーがどれだけ多くいるのかも知りました。